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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は前日に上昇していた反動で、朝方から利益確定売りが優勢だった。前日の米株安も投資家心理の重荷となった。
グロースCoreは小反落。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比2.46ポイント(0.38%)安の640.35だった。
 
グロース市場ではタイミーやGENDA、トライアルが下落した。一方、カバーやアストロHD、ボードルアは上昇した。
値上がり銘柄数237、値下がり銘柄数304と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではシルバーエッグ・テクノロジー、Waqooがストップ高。クオルテックは一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー、パルマ、フィスコ、AI CROSS、GMOメディアなど6銘柄は年初来高値を更新。シンカ、イメージ情報開発、グロービング、ACSL、アストロスケールホールディングスが買われた。
 
一方、Will Smart、アスカネット、ククレブ・アドバイザーズ、Terra Drone、TMHなど19銘柄が年初来安値を更新。データセクション、ジェイドグループ、トラース・オン・プロダクト、GreenBee、BTMが売られた。
 
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