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値下がり優勢、米株安などを受け
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、米株安などを受け

 
東証グロース市場は6日の日経平均株価が米株安などを受けて下落し、新興市場にも売りが波及した。
グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比6.66ポイント(1.04%)安の632.06だった。グロース市場ではカバーやテラドローンが下落した。一方、カイオムやWASHハウは上昇した。
値上がり銘柄数170、値下がり銘柄数384と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではGreenBee、シルバーエッグ・テクノロジーが一時ストップ高と値を飛ばした。タスキホールディングス、True Data、MTG、アルファポリスは年初来高値を更新。WASHハウス、ROXX、カイオム・バイオサイエンス、Birdman、ARアドバンストテクノロジが買われた。
 
一方、VRAIN Solution、L is B、マテリアルグループ、Will Smart、トランスジェニックグループなど27銘柄が年初来安値を更新。ボードルア、夢展望、BTM、フルッタフルッタ、網屋が売られた。
 
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