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値下がり優勢、円安で株安に拍車
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、円安で株安に拍車

 
東証スタンダード市場は朝から売りが優勢で、一日を通して大幅安で推移し、大幅反落で終わった。スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億2872万株。
値上がり銘柄数305、値下がり銘柄数1166と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではセーラー広告、サイネックスが一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、STIフードホールディングス、ジェクシード、児玉化学工業など17銘柄は年初来高値を更新。技研ホールディングス、メディシノバ・インク、トミタ電機、テクノ菱和、三京化成が買われた。
 
 一方、ASTIがストップ安。福留ハム、アルファグループ、アクサスホールディングス、ダントーホールディングス、ニチダイなど12銘柄は年初来安値を更新。助川電気工業、アズジェント、名村造船所、神島化学工業、テラプローブが売られた。
 
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