値上がり優勢、ポジション調整の売り
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、ポジション調整の売り
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東証スタンダード市場は高値警戒感が残る中で、ポジション調整の売りが出た。米国の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」の動向を見守りたいとの姿勢が強まり、積極的な取引は控えられた。
スタンダードTOP20は小反発。出来高は5億5258万株。
値上がり銘柄数774、値下がり銘柄数603と、値上がりが優勢だった。
個別では夢みつけ隊、インタートレード、THE WHY HOW DO COMPANY、Abalance、アイビーシーなど10銘柄がストップ高。木徳神糧、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、技研ホールディングス、コロンビア・ワークス、アズパートナーズ、fantasistaなど141銘柄は年初来高値を更新。京都きもの友禅ホールディングス、マツモト、アイフリークモバイル、萬世電機、Speeeが買われた。
一方、ホリイフードサービスがストップ安。エス・サイエンス、フレンドリー、トレードワークス、unbanked、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。