値上がり優勢、堅調に推移
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、堅調に推移
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東証スタンダード市場は堅調に推移した。石破茂首相が日銀の追加利上げをけん制したとの見方から円安が進行。米国でも雇用の堅調さから円が売られた。
スタンダードTOP20は続落。出来高は3億1361万株。
値上がり銘柄数881、値下がり銘柄数510と、値上がりが優勢だった。
個別では、セーラー広告、大和重工がストップ高。安江工務店、ダイセキ環境ソリューション、フィットイージー、ムゲンエステート、OATアグリオなど13銘柄は年初来高値を更新。ウェルディッシュ、AIメカテック、ミナトホールディングス、放電精密加工研究所、IGポートが買われた。
一方、ジーエルテクノホールディングス、ケル、レシップホールディングス、ピープルが年初来安値を更新。技研ホールディングス、GameWith、日本アビオニクス、イー・ロジット、児玉化学工業が売られた。