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値下がり優勢、幅広い銘柄に売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、幅広い銘柄に売り

 
東証スタンダード市場は中東情勢の悪化を受けて幅広い銘柄に売りが出た。ただ、防衛関連株は買われた。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億8589万株。
値上がり銘柄数423、値下がり銘柄数911と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、イクヨがストップ高。セーラー広告は一時ストップ高と値を飛ばした。ETSグループ、ムゲンエステート、アトムリビンテック、トレードワークス、大阪製鐵など16銘柄は年初来高値を更新。大和コンピューター、富士古河E&C、UNBANKED、クボテック、サイネックスが買われた。
 
 一方、シマダヤ、AIフュージョンキャピタルグループ、ジーエルテクノホールディングス、まんだらけ、アクサスホールディングスなど10銘柄が年初来安値を更新。コレックホールディングス、センコン物流、協和日成、タカトリ、児玉化学工業が売られた。
 
 
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