兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
反落スタート、利益確定売りが先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定売りが先行
【寄り付き概況】
 
10日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比69円72銭安の4万8510円72銭。
 
前日の米株式市場は、NYダウが243ドル安と4日続落。主力株に利益確定売りが流入した。ナスダック指数も下落した。米国株が下落するなか、東京株式市場も売り先行でスタートした。為替は1ドル=153円00銭前後と前日夕方に比べ横ばい圏で推移している。
 
 
ファストリの上昇率は7%に達する場面がある。9日の取引終了後に2026年8月期(今期)の連結純利益が前期比微増の4350億円になりそうだと発表した。市場予想平均であるQUICKコンセンサス(2日時点、13社、4247億円)を上回ったため、買い材料視されている。

東証株価指数(TOPIX)は反落している。

個別では、トヨタやホンダなど自動車に売りが出ているほか、ソニーGや日立も下げている。一方、JフロントやサッポロHDは買われている。
a