値上がり優勢、投資家心理が改善
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善
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東証グロース市場は日経平均株価が大幅に上昇するなかで新興市場も投資家心理が改善した。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比1.26ポイント(0.19%)高の665.36だった。
グロース市場ではカバーやテラドローンが上昇した。一方、トライアルやジーエヌアイは下落した。グロースCoreは小幅高。
値上がり銘柄数322、値下がり銘柄数228と、値上がりが優勢だった。
18日に東証グロース市場に新規上場したタレントXは10時9分に公開価格(750円)を276円(36.8%)上回る1026円で初値を付けた。前引け時点は1008円だった。
個別では、tripla、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。Liberawareは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、技術承継機構、エコモット、ライトワークス、日本動物高度医療センターなど7銘柄は昨年来高値を更新。バリュークリエーション、ブッキングリゾート、DAIWA CYCLE、note、Terra Droneが買われた。
一方、カウリスが昨年来安値を更新。ジィ・シィ企画、ブロードマインド、カラダノート、LeTech、ジェネレーションパスが売られた。