堅調展開か
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
13日の東京株式市場は、買い先行後も堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、4万2500円-4万3300円を想定。(12日終値4万2718円17銭)
米国株は上昇。ダウ平均は483ドル高の44458ドルで取引を終えた。
現地12日の米国株高を受け、日経平均株価はきのう12日に史上最高値を更新した強い地合いが継続するとみられる。心理的なフシ目の4万3000円超えが見込まれ、投資家心理が強気に傾きそうだ。
ただ、日足チャート上では25日移動平均線とのかい離率が5.47%となり、短期的な過熱感が警戒される5.0%を超えていることから、買い一巡後は上値が重くなる場面も想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の後半(12日は148円26-27銭)と円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=172円台の半ば(同172円28-32銭)と円安に振れるなど、まちまち。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比635円高の4万3275円だった。
【好材料銘柄】
■ショーボンドホールディングス <1414>
今期経常は4%増で8期連続最高益、前期配当を33円増額・今期は6.5円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる110万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月13日から26年6月30日まで。
■構造計画研究所ホールディングス <208A>
今期経常は10%増で5期連続最高益更新へ。
■トランスジェニックグループ <2342>
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
■ランディックス <2981>
4-6月期(1Q)経常は11倍増益で着地、今期配当を実質5%増額。
■ソフトマックス <3671>
上期経常は2.2倍増益で上振れ着地。また、東証スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備を開始。
■勤次郎 <4013>
上期経常が2.6倍増益で着地・4-6月期も2.4倍増益。
■エクサウィザーズ <4259>
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
■unerry <5034>
今期経常は59%増で3期連続最高益更新へ。
■アジアパイルホールディングス <5288>
4-6月期(1Q)経常は3.6倍増益で着地。
■ナルネットコミュニケーションズ <5870>
4-6月期(1Q)経常は2.2倍増益で着地、今期配当を9円増額修正。
■小田原エンジニアリング <6149>
上期経常は3.7倍増益で上振れ着地。
■冨士ダイス <6167>
4-6月期(1Q)経常は13%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる40万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月18日から12月23日まで。
■ソラスト <6197>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.8%にあたる440万株(金額で14億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月13日から26年5月31日まで。4-6月期(1Q)経常は2%増益で着地。
■ヒラノテクシード <6245>
上期経常を31%上方修正。
■AKIBAホールディングス <6840>
4-6月期(1Q)経常は3.2倍増益で着地。
■原田工業 <6904>
4-6月期(1Q)経常は41%増益・通期計画を超過。
■OUGホールディングス <8041>
4-6月期(1Q)経常は2.1倍増益で着地。
■太平洋興発 <8835>
4-6月期(1Q)経常は41%増益で着地。
■松屋フーズホールディングス <9887>
上期経常を一転9%増益に上方修正、通期も増額。
【主な経済指標・スケジュール】
13(水)
【国内】
7月企業物価指数(8:50)
7月工作機械受注(15:00)
5年国債入札
《決算発表》
アシックス、ネクソン、光通信、マツキヨココカラ、オープンハウス、メタプラネット、ラクス、スズケン、リゾートトラス、トライアル、アルバック、フリー、シチズン、日電子、サンケン電、ライフネット、ライフドリンク、渋谷工、プラスアルファ、東北新社、RSTECH、Aiロボティク、ヘリオス、弁護士コム、オイラ大地、ヨコレイ、タウンズ、琉球銀、ポラリスHD、ケーユーHD、FFRI、クオリプス、JPHD、日シス技術、CACHD、日コンセプト、JALCOHD、レナサイエンス、トヨクモ、ケアネット
【海外】
予定はありません
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。








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