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値上がり優勢、方向感に欠ける展開
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、方向感に欠ける展開

 
東証スタンダード市場は、トランプ大統領によるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長への解任圧力で混乱し米国市場は大幅安。ただ、前日に一定程度織り込まれていたことから影響は限定的で、方向感に欠ける展開となった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0943万株。
値上がり銘柄数695、値下がり銘柄数610と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、木徳神糧、KLASS、アクセスグループ・ホールディングス、マツモト、ラピーヌが一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、大豊建設、巴コーポレーション、カドス・コーポレーション、CDSなど36銘柄は年初来高値を更新。ネクストウェア、湖北工業、大水、北越メタル、アサカ理研が買われた。
 
 一方、パルステック工業、ナカニシが年初来安値を更新。エヌ・シー・エヌ、三栄コーポレーション、アルファ、THE WHY HOW DO COMPANY、THEグローバル社が売られた。
 
 
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