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値下がり優勢、幅広い銘柄に売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、幅広い銘柄に売り

 
東証スタンダード市場は欧米株安、米トランプ次期政権懸念などから幅広い銘柄に売りが出て大幅に下落した。
スタンダードTOP20は下落。出来高は4億8216万株。
値上がり銘柄数584、値下がり銘柄数822と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではアグロ カネショウがストップ高。メディアリンクス、京都きもの友禅ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。クシム、ウェルネット、ランドネット、ムゲンエステート、IGポートなど18銘柄は年初来高値を更新。タツミ、ミナトホールディングス、ヴィア・ホールディングス、大和重工、トリニティ工業が買われた。
 
 一方、ハーモニック・ドライブ・システムズがストップ安。ケア21、ハピネス・アンド・ディ、フライトソリューションズ、タカギセイコー、城南進学研究社など17銘柄は年初来安値を更新。セーラー広告、アソインターナショナル、ホリイフードサービス、CSSホールディングス、コメ兵ホールディングスが売られた。
 
 
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