値上がり優勢、上値は抑えられ
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、上値は抑えられ
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東証スタンダード市場は米主要株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行した。
一方で戻り待ちの売りに押され上値は抑えられた。スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2152万株。
値上がり銘柄数746、値下がり銘柄数564と、値上がりが優勢だった。
個別ではユーラシア旅行社がストップ高。SMNは一時ストップ高と値を飛ばした。ビーロット、アセンテック、リミックスポイント、田岡化学工業、ヴィッツなど14銘柄は年初来高値を更新。岡本硝子、IMV、ムラキ、あじかん、メタプラネットが買われた。
一方、ウエストホールディングス、フェリシモ、大木ヘルスケアホールディングス、田中化学研究所、戸田工業など16銘柄が年初来安値を更新。キタック、CAPITA、ダイサン、ビート・ホールディングス・リミテッド、GFAはが売られた。