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値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は、朝方は自律反発狙いの買いが先行したが、日経平均株価の上値が重いなかで次第に売りが優勢となり、指数は下げに転じた。一部の主力銘柄の下落も重荷となった。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比1.31ポイント(0.17%)安の776.67だった。グロース250、グロースCoreは小幅続落。
 
市場では、グロース250指数について「25日移動平均(777近辺)が上値抵抗線となり、買いの勢いが広がらなかった」との見方が聞かれた。
グロース市場ではカバーやタイミー、データセクが下落した。一方、サンバイオやヘリオス、GENDAは上昇した。
値上がり銘柄数304、値下がり銘柄数260と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではイメージ情報開発、ジィ・シィ企画、窪田製薬ホールディングス、Def consultingがストップ高。オプロ、アルファクス・フード・システムは一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、Liberaware、サンクゼール、GVA TECH、rakumoなど23銘柄は年初来高値を更新。TORICO、アプリックス、サスメド、イントランス、メドレックスが買われた。
 
一方、LOIVEが年初来安値を更新。ジェリービーンズグループ、AppBank、コンヴァノ、ソフトフロントホールディングス、グラッドキューブが売られた。
 
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