値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
|
東証スタンダード市場は、前週末の米国株上昇や為替の円安を受けて買いが先行したが、国内に上値追いの材料はなく、利益確定売りが出て伸び悩む銘柄が多かった。
スタンダードTOP20は反落。出来高2億1920万株
値上がり銘柄数642、値下がり銘柄数724と、値下がりが優勢だった。
個別では、佐田建設、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、ユニカフェ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、やまみなど33銘柄が年初来高値を更新。ぷらっとホーム、ジーダット、ビート・ホールディングス・リミテッド、ETSホールディングス、高田機工が買われた。
一方、サンデーが年初来安値を更新。メタプラネット、アウンコンサルティング、メディシノバ・インク、Abalance、マルゼンが売られた。