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値下がり優勢、米ハイテク株安を嫌気
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米ハイテク株安を嫌気

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株安を嫌気して半導体関連株を中心に売り込まれスタンダード市場も軟調展開となった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6867万株。
値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数773と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、JESCOホールディングスがストップ高。セーラー広告、ジェイ・エスコムホールディングス、アイビー化粧品は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店、ウェルディッシュ、STIフードホールディングス、コスモ・バイオ、ビーロットなど9銘柄は年初来高値を更新。東名、エム・エイチ・グループ、イー・ロジット、テモナ、ジーデップ・アドバンスが買われた。
 
 一方、インタースペース、福留ハム、リスクモンスター、ジェイ・イー・ティ、東亜ディーケーケーなど13銘柄が年初来安値を更新。マックハウス、サーバーワークス、日創プロニティ、ウエストホールディングス、くろがね工作所が売られた。
 
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