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値下がり優勢、米ハイテク株安が重荷
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、米ハイテク株安が重荷

 
東証グロース市場は前日の米ハイテク株安が重荷となり、散発的な売りに押された。指数は上げに転じる場面もあったが、新規上場銘柄に個人投資家などの短期資金が流れたこともあって、主力銘柄は総じて軟調だった。
 
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比8.71ポイント(1.30%)安の658.82だった。グロースCoreはともに続落。
グロース市場ではカバーやトヨコーが下落した。一方、ゼンムテックやサンバイオは上昇した。
値上がり銘柄数211、値下がり銘柄数343と、値下がりが優勢だった。
 
22日に東証グロース市場に新規上場したDGは、9時34分に公開価格(4520円)を790円(17.47%)上回る5310円で初値をつけた。前引け時点は6070円だった。
 
個別では坪田ラボ、TORICOが一時ストップ高と値を飛ばした。ライスカレー、Aiロボティクス、クリアル、ファンデリー、TalentXなど21銘柄は年初来高値を更新。GreenBee、アルファクス・フード・システム、ナイル、THECOO、ZenmuTechが買われた。
 
一方、トヨコー、アストロスケールホールディングス、フライヤー、イオレ、デジタルプラスが売られた。
 
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