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売り買い拮抗、投資家心理が強気
【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、投資家心理が強気

 
東証グロース市場は朝方発表された2025年4〜6月期の国内総生産(GDP)で堅調な設備投資が支えとなり国内景気の底堅さが確認された。投資家心理が強気に傾き、新興市場では買いが優勢になった。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比10.63ポイント(1.36%)高の790.21だった。グロース250は続伸。グロースCoreは反発。
グロース市場ではデータセクやFFRIが上昇した。一方、Aiロボやリベラウェアは下落した。
値上がり銘柄数286、値下がり銘柄数288と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではソラコム、アクセルスペースホールディングス、ビーマップ、AnyMind Group、AeroEdgeなど6銘柄がストップ高。イオレ、ウェルネス・コミュニケーションズ、FFRIセキュリティ、データセクション、バーチャレクス・ホールディングスなど8銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、レジル、タイミー、Liberaware、Aiロボティクスなど61銘柄は年初来高値を更新。ジモティー、インバウンドプラットフォーム、メンタルヘルステクノロジーズ、デジタルプラス、BuySell Technologiesが買われた。
 
 一方、オルツ、ペルセウスプロテオミクスが年初来安値を更新。グローバルウェイ、トランザクション・メディア・ネットワークス、テックファームホールディングス、いつも、シェアリングテクノロジーが売られた。
 
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