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値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場は前日の米株式市場の流れを引き継ぎ押し目買いも入り幅広い銘柄が値を上げる一方で、上値は重かった。
スタンダードTOP20は反発。出来高は1億7229万株。
値上がり銘柄数890、値下がり銘柄数435と、値上がりが優勢だった。

23日に東証スタンダード市場と名証メイン市場に新規上場したFEASYは、東証で9時43分に公開価格の990円を22.52%上回る1213円で初値を付けた。前引け時点では1050円だった。

 
個別では、大和重工がストップ高。SIGグループ、ビート・ホールディングス・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。東北新社、エヌアイデイ、ツカダ・グローバルホールディング、仙波糖化工業、ANAPなど30銘柄は年初来高値を更新。リベルタ、IGポート、インタートレード、クワザワホールディングス、明海グループが買われた。
 
一方、バイク王&カンパニー、フライトソリューションズ、ケイブ、Abalance、アルメディオなど9銘柄が年初来安値を更新。B-R サーティワンアイスクリーム、伊勢化学工業、ユークス、高見澤、メディアリンクスが売られた。
 
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