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売り買い拮抗、投資家心理が改善
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、投資家心理が改善

 
東証グロース市場は午前の日経平均株価が上昇したことで投資家心理が改善し、新興市場では買いが優勢だった。もっとも、午後に入り日経平均が下落すると、グロース250指数も上げ幅を縮小する展開だった。
グロースCoreは続落。東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前日比0.94ポイント(0.14%)高の666.81だった。
 
グロース市場ではGENDAやタイミー、アイスペースが上昇した。一方、フリーやトライアル、ジーエヌアイは下落した。
値上がり銘柄数293、値下がり銘柄数272と、売り買いが拮抗した。
 
きょう東証グロース市場に新規上場したメディックスの終値は初値比26円(3.42%)安の734円だった。9時9分に公開価格(800円)を40円(5.00%)下回る760円で初値を付けた。直後に789円まで上昇したが、午後には一時728円まで売られた。
 
個別ではWelby、ペルセウスプロテオミクス、グッドパッチ、バリュークリエーションがストップ高。Liberaware、Terra Drone、デジタルプラス、FFRIセキュリティ、勤次郎など11銘柄は昨年来高値を更新。クオリプス、tripla、ビースタイルホールディングス、レナサイエンス、レジルが買われた。
 
 一方、エコモットがストップ安。カウリス、学びエイド、インフォメティス、ツクルバ、TalentXなど6銘柄は昨年来安値を更新。ビーマップ、ジィ・シィ企画、ジーエヌアイグループ、フルッタフルッタ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが売られた。
 
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