値上がり優勢、為替相場が円安
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、為替相場が円安
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東証スタンダード市場は前日の大幅下落に伴う値頃感などから買いが広がった。前日の米国株が底堅さを示し、為替相場が円安に振れたことも買いを後押しした。スタンダードTOP20は反発。出来高1億7689万株。
値上がり銘柄数990、値下がり銘柄数343と、値上がりが優勢だった。
個別ではセーラー広告がストップ高。技研ホールディングス、タウンズ、フィットイージー、ユニカフェ、STIフードホールディングスなど19銘柄は年初来高値を更新。伊勢化学工業、大和重工、久世、日本アビオニクス、ペッパーフードサービスが買われた。
一方、まんだらけ、ASTI、ライトオン、カクヤスグループが年初来安値を更新。GameWith、センコン物流、ビート・ホールディングス・リミテッド、コレックホールディングス、助川電気工業が売られた。