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値下がり優勢、国内の長期金利上昇で
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、国内の長期金利上昇で

 
東証スタンダード市場は好業績銘柄への買いが指数を押し上げた。半面、国内の長期金利上昇で銘柄の割高感を意識させ、指数の重荷になった。
決算発表がピークを迎え個別の材料による売り買いが活発となった。
値スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億3213万株。上がり銘柄数649、値下がり銘柄数729と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではアルファグループ、アイビーシー、フェイス、Speee、リベルタなど7銘柄がストップ高。青山財産ネットワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、日本ドライケミカル、極楽湯ホールディングス、ウェルネット、ムゲンエステートなど26銘柄は年初来高値を更新。銀座山形屋、コレックホールディングス、ビーロット、鈴茂器工、やまみが買われた。
 
 一方、オプティマスグループがストップ安。Abalanceは一時ストップ安と急落した。システム・ロケーション、テクニスコ、メディカル一光グループ、ジョルダン、フライトソリューションズなど35銘柄は年初来安値を更新。ユニバーサルエンターテインメント、ユニバーサル園芸社、シリウスビジョン、三精テクノロジーズ、日本精蝋が売られた。
 
 
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