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値下がり優勢、売りが先行
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、売りが先行

 
東証スタンダード市場は米国の主要株価指数の反落を嫌気し、売りが先行した。下値では押し目買いも入り底堅く推移した。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億6850万株。値上がり銘柄数498、値下がり銘柄数723と、値下がりが優勢だった。
 
スタンダード市場に上場したオカムラ食品は、公開価格1680円を52.61%上回る2564円で初値を付けた。前引け時点では初値比16.22%高の2980円だった。
 
個別では、ギグワークス、三和油化工業が一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、藤田エンジニアリング、中広、ナフコ、佐藤食品工業など42銘柄は年初来高値を更新。クシム、光・彩、スパンクリートコーポレーション、日本オラクル、ユークスが買われた。
 
一方、クックパッド、enish、ウルトラファブリックス・ホールディングス、アズジェント、オートサーバーなど10銘柄が年初来安値を更新。日本精蝋、KTC、日本アイ・エス・ケイ、ニチリョク、日本電子材料が売られた。
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