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値上がり優勢、トランプ関税に対する警戒感が和らぐ
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、トランプ関税に対する警戒感が和らぐ

 
東証スタンダード市場はトランプ関税に対する警戒感が和らいで買いが広がった米国市場の展開を引き継ぎ、買いが先行した。為替の円安も追い風になった。ただ、米国の政策を巡る不透明感は根強く、戻り待ちの売りなども出て上値を抑えた。
 スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0513万株。
値上がり銘柄数734、値下がり銘柄数565と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではレオクランがストップ高。ナカボーテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、第一建設工業、植木組、nms ホールディングス、コモなど31銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ、理経、ピアラ、SOLIZE、スターツ出版が買われた。
 
一方、メディックス、コーチ・エィが昨年来安値を更新。クシム、池上通信機、ReYuu Japan、Shinwa Wise Holdings、バリオセキュアが売られた。


 
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