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値上がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証グロース市場は米政権によるカナダとメキシコへの追加関税の発動先送りを受けて投資家心理が改善し、新興市場にも買いが広がった。
 
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比7.52ポイント(1.17%)高の649.67だった。グロースCoreも反発。
グロース市場ではカバーやエレメンツが上昇した。一方、SynsやGENDAは下落した。
値上がり銘柄数380、値下がり銘柄数159と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、シャノン、リプロセルがストップ高。Aiロボティクス、dely、リビン・テクノロジーズ、サイバートラスト、noteなど6銘柄は昨年来高値を更新。Unipos、ELEMENTS、ビートレンド、ABEJA、グリーンモンスターが買われた。
 
 一方、TMH、リスキル、JIG-SAW、FIXER、モンスターラボホールディングスが昨年来安値を更新。コパ・コーポレーション、サイエンスアーツ、ENECHANGE、ジェリービーンズグループ、ビープラッツが売られた。
 
 
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