値下がり優勢、投資家心理が悪化
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が悪化
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東証スタンダード市場は、米国株の上昇を受けて買いが先行したが、短期運用の投資家が中心で、勢いは続かなかった。大型半導体株には先行き業績懸念などからスタンダード市場も売られた。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億6347万株。
値上がり銘柄数581、値下がり銘柄数699と、値下がりが優勢だった。
個別では、REVOLUTIONがストップ高。安江工務店、ビーロット、アイスコ、ビート・ホールディングス・リミテッド、エム・エイチ・グループは年初来高値を更新。セーラー広告、大和重工、ジー・スリーホールディングス、ポエック、JESCOホールディングスが買われた。
一方、福留ハム、リスクモンスター、ジェイ・イー・ティ、東亜ディーケーケー、ケルなど9銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、アイビー化粧品、ジーデップ・アドバンス、出前館、フィットイージーが売られた。