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値上がり優勢、個人投資家などの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家などの買い

 
東証グロース市場は高値警戒感からプライム市場の銘柄に売りが出るなか、相対的に過熱感が限られる新興銘柄に物色が向かった。新興株市場は米関税政策などの影響を受けにくい内需関連株が多く、個人投資家などの買いが入りやすい面もある。
東証グロース市場250指数は小幅に反発した。前引けは前日比1.16ポイント(0.15%)高の778.91だった。グロース250、グロースCoreは小幅高。
グロース市場では弁護士COMやタイミー、ジーエヌアイが上昇した。一方、トライアルやフリーが下落した。
 
値上がり銘柄数314、値下がり銘柄数234と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではAiロボティクス、FFRIセキュリティ、アクセルスペースホールディングス、ビーマップ、キッズウェル・バイオがストップ高。yutori、弁護士ドットコム、Solvvyは一時ストップ高と値を飛ばした。L is B、イオレ、フルッタフルッタ、グロービング、セキュアヴェイルなど39銘柄は年初来高値を更新。網屋、セカンドサイトアナリティカ、ヤプリ、アジャイルメディア・ネットワーク、ナルネットコミュニケーションズが買われた。
 
 一方、フリー、イーディーピーが一時ストップ安と急落した。オルツ、フラー、INFORICHは年初来安値を更新。ソフトフロントホールディングス、フューチャーリンクネットワーク、Laboro.AI、トライアルホールディングス、リプロセルが売られた。
 
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