値下がり優勢、プライム市場の大型株に向かう
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、プライム市場の大型株に向かう
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東証スタンダード市場は、市場の注目が人工知能(AI)関連などプライム市場の大型株に向かいスタンダード市場は売りが優勢の展開となった。
スタンダードTOP20は小幅上昇。出来高3億3991万株。
値上がり銘柄数575、値下がり銘柄数788と、値下がりが優勢だった。
個別では、インスペック、ReYuu Japanがストップ高。巴コーポレーション、弘電社、塩水港精糖、クオンタムソリューションズ、昭栄薬品など15銘柄は昨年来高値を更新。ギグワークス、エヌエフホールディングス、リベルタ、イメージ ワン、くろがね工作所が買われた。
一方、まんだらけ、日本マクドナルドホールディングス、MERF、オルトプラス、ミズホメディーなど7銘柄が昨年来安値を更新。山大、ウエストホールディングス、ネクスグループ、ジェーソン、北川精機が売られた。