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「グロース市場のPER」
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「マチマチの展開」

火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
雇用関連指標を受けS&P500とNYダウは下落。
一方、国債利回りが数カ月ぶりの水準に低下。
エヌビディアとアップルが2%超、アマゾンットとテスラは1%超上昇。
小型株で構成するラッセル2000指数は1.4%安と5日ぶりに反落。
11月のISM非製造業総合指数は52.7。
5カ月ぶりの低水準だった前月の51.8から上昇。
市場予想の52.0を上回った。
50を上回るのは11カ月連続。。
雇用指数は50.7と50.2から上昇。
5月に50を下回ったが、その後は6カ月連続で50を上回った。
10月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は61万7000件減の873万3000件。
2021年初め以来の低水準となった。
減少件数は5月以降で最大。
市場予想は930万件だった。
週末の11月雇用統計では非農業部門雇用者数は18万5000人増になると予想されている。
10月は15万人増だった。
10年国債利回りは4.166%。
5年国債利回りは4.136%。
2年国債利回りは4.576%。
ドル円は147円台前半。
WTI原油先物1月物は前日比0.72ドル(1.0%)安の72.32ドル。
7月6日以来の安値水準で4日続落は5月以来。
ビットコインは4.31%高の43794ドル。
2022年4月以来の高値水準。
SKEW指数は144.54→136.04→134.76。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は68→67。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは70ドル(0.22%)安の36124ドルと続落。
高値36164ドル、安値36010ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは171.90%(前日186.54%)。
NASDAQは44ポイント(0.31%)高の14229ポイントと反発。
高値14285ポイント、安値14121ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは118.47%(前日123.96%)。
S&P500は2ポイント(0.06%)安4567ポイントと反発。
高値4578ポイント、安値4551ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは149.09%(前日165.51%)。
ダウ輸送株指数は235ポイント(1.52%)安の15289ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は21ポイント(0.57%)安の3672ポイントと続落。
VIX指数は12.85(前日13.08)。
NYSE売買高は9.57億株(前日10.74億株)。
3市場の合算売買高は119億株(前日は127億株、過去20日平均は106億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の32905円。
ドル建ては大証日中比125円高の32905円。
ドル円は147.15円。
10年国債利回りは4.166%。
2年国債利回りは4.576%。

「日経平均は上向きの25日線(32808円)から▲0.10%(前日△1.51%)」

火曜の日経平均は寄り付き209円安。
終値は455円(▲0.84%)安32775円と3日続落。
高値33324円、安値33023円。
一時504円安まであった。
11月14日以来3週間ぶりに32000円割れ。
日足は2日連続で陰線。
33397円→33324円にマド。
TOPIXは19.96ポイント(▲0.84%)安の2342ポイントと続落。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は10.29ポイント(▲0.85%)安の1205.34と続落。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は19.61ポイント(▲2.75%)安の693.79と反落。
25日移動平均線からの乖離は△1.26%(前日4.38%)。
プライム市場の売買代金は3兆5833億円(前日3兆3211億円)。
値上がり294銘柄(前日699銘柄)。
値下がり1333銘柄(前日907銘柄)。
新高値56銘柄(前日71銘柄)。
新安値21銘柄(前日23銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは107.60(前日121.85)。
東証グロース市場の騰落レシオは98.01(前日98.01)。
NTレシオは13.99倍(前日14.07倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(32808円)からは▲0.10%(前日△1.51%)。
24日ぶりに下回った。
上向きの75日線は32319円。
21日連続で上回った。
上向きの200日線(31033円)からは△5.61%(前日△7.17%)。
172日連続で上回った
下向きの5日線は33249円。
2日連続で下回った。
13週線は32406円。
21日連続で上回った。
26週線は32456円。
21日連続で上回った。
13週線が26週線を下抜いてデッドクロス18日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.995%(前日▲16.025%)。
買い方▲8.629%(前日▲7.555%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.935%(前日▲9.747%)。
買い方▲23.587%(前日▲22.532%)。
空売り比率は45.8%(前日45.2%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.4%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
12月1日時点の信用売り残は273億円減の8861億円。
4週ぶりに減少。
同信用買い残は394億円増の3兆8451億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.34倍(前週4.17倍)。
3週連続で4倍台。
日経VIは17.77(前日17.06)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.63倍(前日14.76倍)。
22日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.96倍。
EPSは2240円(前日2251円、直近ボトムは9月28日2056円)。
ピークは11月29日の2260円。
225のPBRは1.29倍(前日1.31倍)。
BPSは25407円(前日25367円)。
日経平均の予想益回りは6.84%。
予想配当り利回りは1.98%。
10年国債利回りは0.665%(前日0.685%)。
プライム市場の予想PERは14.92倍。
前期基準では16.39倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.70%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は37円安の2799円(前日は2837円)。
プライム市場の売買単価は2655円(前日2523円)。
プライム市場の時価総額は835兆円(前日843兆円)。
ドル建て日経平均は222.95(前日226.48)と反落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の32905円。
高値33080円、安値32690円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比130円高の32910円。
気学では水曜は「足取りにつく日」。
木曜は「下寄り買い、上寄り見送り」。
金曜は「分岐を司る重要日。波動に注意せよ」。
ボリンジャーのプラス1σが33622円。
プラス2σが34436円。
マイナス1σが31993円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33334円。
プラス2σが34262円。
マイナス1σが31479円。
日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
7月3日の年初来高値は33753円。
11月20日ザラバ高値は33853円。
週末はメジャーSQ。
11月SQ値は32454円。
9月メジャーSQ値は32921円。
6月メジャーSQ値は32018円。
3月メジャーSQ値は28377円。
昨年12月メジャーSQ値は27576円。

《今日のポイント12月6日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.166%。
   5年国債利回りは4.136%。
   2年国債利回りは4.576%。
   ドル円は147円台前半。
   SKEW指数は144.54→136.04→134.76。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は68→67。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は235ポイント(1.52%)安の15289ポイントと4日ぶりに反落。
   SOX指数は21ポイント(0.57%)安の3672ポイントと続落。
   VIX指数は12.85(前日13.08)。
   NYSE売買高は9.57億株(前日10.74億株)。
   3市場の合算売買高は119億株(前日は127億株、過去20日平均は106億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の32905円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆5833億円(前日3兆3211億円)。
   値上がり294銘柄(前日699銘柄)。
   値下がり1333銘柄(前日907銘柄)。
   新高値56銘柄(前日71銘柄)。
   新安値21銘柄(前日23銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは107.60(前日121.85)。
   東証グロース市場の騰落レシオは98.01(前日98.01)。
   NTレシオは13.99倍(前日14.07倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)上向きの25日線(32808円)からは▲0.10%(前日△1.51%)。
   24日ぶりに下回った。
   上向きの75日線は32319円。
   21日連続で上回った。
   上向きの200日線(31033円)からは△5.61%(前日△7.17%)。
   172日連続で上回った
   下向きの5日線は33249円。
   2日連続で下回った。
   13週線は32406円。
   21日連続で上回った。
   26週線は32456円。
   21日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.995%(前日▲16.025%)。
   買い方▲8.629%(前日▲7.555%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.935%(前日▲9.747%)。
   買い方▲23.587%(前日▲22.532%)。

(6)空売り比率は45.8%(前日45.2%、2日連続で40%割れ)。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.2%(前日8.4%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   12月1日時点の信用売り残は273億円減の8861億円。
   4週ぶりに減少。
   同信用買い残は394億円増の3兆8451億円。
   2週連続で増加。
   信用倍率は4.34倍(前週4.17倍)。
   3週連続で4倍台。
   日経VIは17.77(前日17.06)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.63倍(前日14.76倍)。
   22日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では15.96倍。
   EPSは2240円(前日2251円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   ピークは11月29日の2260円。
   225のPBRは1.29倍(前日1.31倍)。
   BPSは25407円(前日25367円)。
   日経平均の予想益回りは6.84%。
   予想配当り利回りは1.98%。
   10年国債利回りは0.665%(前日0.685%)。

(8)プライム市場の単純平均は37円安の2799円(前日は2837円)。
   プライム市場の時価総額は835兆円(前日843兆円)。
   ドル建て日経平均は222.95(前日226.48)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33622円。
   プラス2σが34436円。
   マイナス1σが31993円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33334円。
   プラス2σが34262円。
   マイナス1σが31479円。
   日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
   7月3日の年初来高値は33753円。
   11月20日ザラバ高値は33853円。
   週末はメジャーSQ。
   11月SQ値は32454円。
   9月メジャーSQ値は32921円。
   6月メジャーSQ値は32018円。
   3月メジャーSQ値は28377円。
   昨年12月メジャーSQ値は27576円。

今年の曜日別勝敗(12月5日まで)

月曜26勝18敗
火曜33勝15敗
水曜24勝22敗
木曜24勝21敗
金曜25勝21敗

「グロース市場PER」を目にする人は少ないだろう。
日経新聞朝刊のマーケットデータ面の「株式指標」欄に毎日掲載されている。
因みに昨日は予想PERで54.50倍。
前期基準だと211.32倍だ。
日経平均やTOPIXの15倍台前後と比べるとものすごく高い。
言えることは、グロース市場はあくまで成長市場であり、目先の利益は少ないということ。
だからPBRは逆に3.3倍と高い(東証プライムは1.27倍)。
思い起こすのはPBR=PER×ROEの図式。
成長途中は投資が多いわりに売り上げや利益は希薄だから当然PERは高い。
しかし成長してくると売り上げや利益が増加してくるのでPERは低下する。
ただ今度はROEが上昇してくる。
PERが高くても成長への期待で動く市場。
さらなる成長を求めて、利益を追求する市場。
それぞれ部隊が違うことを改めて認識しなければならないだろう。

ムーディーズは中国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更した。
中期的な経済成長率の低下や不動産部門の縮小が理由。
中国の成長減速・債務増加見通しを踏まえ2017年に格付けを1段階引き下げA1として以来の変更。
長期自国通貨建て・外貨建て発行体格付け「A1」は据え置いた。
ただGDP伸び率は24年と25年に4.0%に減速。
26─30年には平均3.8%に低下すると予想した。
「中国当局が債務問題を抱える地方政府や国有企業への資金支援を迫られることを予想。
中国の財政、経済、構造的強さに広範なリスクを与えている。
中期的な経済成長の構造的・持続的低下や、現下の不動産部門縮小に関連したリスク」が背景だという。
IMFの最新データでは地方政府債務は22年に92兆元(12兆6000億ドル)、国内総生産(GDP)比76%。
19年の62.2%から上昇した。


◇━━━ カタリスト━━━◇

タカラトミー(7867)・・・動兆


玩具大手。
「トミカ」、「プラレール」等定番品人気継続。
海外中心にネット通販を強化中
ガチャや小売り事業のキデイランドは訪日客取り込み伸長。
55周年の「人生ゲーム」は10月にスイッチ用ソフトを発売。
宇宙探索ロボットSORA−Qは1月に月面着陸予定。

(兜町カタリスト櫻井)
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