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値下がり優勢、ポジション調整の売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ポジション調整の売り

 
東証スタンダード市場は米株高を受け、日経平均は4万円台を回復して始まったが、参院選後の政局を見極めたいとの姿勢が出て買いが鈍った。週末に向けたポジション調整の売りも出て、指数はマイナスに転じた。
値上がり銘柄数522、値下がり銘柄数766と、値下がりが優勢だった。
 
18日に東証スタンダード市場に新規上場したみのやは10時59分に公開価格(1540円)を991円(64.35%)上回る2531円で初値を付けた。前引けは2890円だった。
 
個別では、FDKがストップ高。田辺工業、テクノ菱和、カドス・コーポレーション、平安レイサービス、ETSグループなど52銘柄は年初来高値を更新。東邦レマック、アルファ、美濃窯業、セレコーポレーション、マックハウスが買われた。
 
 一方、出前館、スーパーバリューが年初来安値を更新。インタートレード、フレンドリー、萬世電機、テモナ、スターシーズが売られた。
 
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