値下がり優勢、利益確定売り
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は、東京市場全般と連動して高く始まったが、徐々に利益確定売りに押される展開となったことで、スタンダード市場にも売りが先行してマイナス転落した。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は6億3973万株。値上がり銘柄数540、
値下がり銘柄数884と、値下がりが優勢だった。
個別ではジェイ・イー・ティ、岡本硝子、セイファートがストップ高。セントラル総合開発は一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、大本組、錢高組、日本ドライケミカル、フジ日本など121銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス、水道機工、アクシージア、ダントーホールディングス、大盛工業が買われた。
一方、マーチャント・バンカーズが年初来安値を更新。ReYuu Japan、フォーサイド、誠建設工業、メタプラネット、イー・ロジットが売られた。