値上がり優勢、値頃感による買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、値頃感による買い
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東証スタンダード市場は前週末の米国株の上昇を受けて投資家心理がいくぶん上向く中、値頃感による買いや持ち高調整の買いが入って幅広い業種が上昇した。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億0474万株。
値上がり銘柄数1016、値下がり銘柄数337と、値上がりが優勢だった。
個別ではクシム、リミックスポイントがストップ高。イクヨ、ReYuu Japanは一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ、共同ピーアール、メタプラネット、ヤスハラケミカル、日本精鉱など8銘柄は昨年来高値を更新。ネクスグループ、山大、GFA、リード、ヴィッツが買われた。
一方、日本マクドナルドホールディングス、MERF、ミズホメディー、宮入バルブ製作所、MS&Consultingなど6銘柄が昨年来安値を更新。夢みつけ隊、リベルタ、REVOLUTION、イメージ ワン、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。