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値下がり優勢、米株式相場の急落を受け
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米株式相場の急落を受け

 
東証スタンダード市場は3日の米国市場で、割高感の出ていたハイテク株が急落し、東京株式市場でも半導体株に売りが出て、日経平均も全面安の展開となりスタンダード市場にも売りが波及した。
スタンダードTOP20は大幅反落。出来高は4億2151万株。
値上がり銘柄数93、値下がり銘柄数1424と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、メディシノバ・インクが一時ストップ高と値を飛ばした。カンロ、湖池屋、大冷、オカムラ食品工業、日本オラクルなど9銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム、GFA、ムラキ、東計電算、オールアバウトが買われた。
 
一方、バリオセキュアが一時ストップ安と急落した。ほぼ日、リスクモンスター、ダントーホールディングス、サンデー、日本創発グループは年初来安値を更新。日本電子材料、メタプラネット、ダイサン、フォーサイド、ランドネットが売られた。
 
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