値上がり優勢、米株高を受けて
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米株高を受けて
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東証スタンダード市場は米株高を受けて買われた。ソフトバンクGなどが米国で人工知能(AI)関連のインフラ構築に投資するとトランプ米大統領が発表したのを好感し、同社株が急騰した。
スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億0957万株。
値上がり銘柄数794、値下がり銘柄数522と、値上がりが優勢だった。
個別では、東京ボード工業が一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、弘電社、シイエム・シイ、クシム、昭栄薬品など13銘柄は昨年来高値を更新。パレモ・ホールディングス、スパンクリートコーポレーション、リミックスポイント、ネクスグループ、GFAが買われた。
一方、ピクセラ、タカショーが昨年来安値を更新。リベルタ、ジェイホールディングス、山大、アセンテック、テクニスコが売られた。