値下がり優勢、大型株中心に買い
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、大型株中心に買い
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東証スタンダード市場は米国で早期利下げ観測が強まり、投資家のリスク選好姿勢が強まって、大型株中心に買いが広がった。
東証スタンダード市場指数は6日続伸し、前日比3.08ポイント(0.21%)高の1469.05と連日で算出来高値を更新した。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億8097万株。
値上がり銘柄数670、値下がり銘柄数754と、値下がりが優勢だった。
個別ではfonfun、ホリイフードサービス、芦森工業、トレードワークス、児玉化学工業など7銘柄がストップ高。AIメカテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、コロンビア・ワークス、美樹工業、太洋基礎工業、松井建設など125銘柄は年初来高値を更新。堀田丸正、ヤマノホールディングス、サンコール、永大産業、ヨネックスが買われた。
一方、和弘食品が年初来安値を更新。リベルタ、誠建設工業、Abalance、南海化学、寺崎電気産業が売られた。