値下がり優勢、方向感のない値動き
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、方向感のない値動き
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東証スタンダード市場は下落して始まった後は方向感のない値動きを見せた。主力級銘柄が高安まちまちとなった。
スタンダードTOP20は続落。出来高は5億0913万株。
値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数894と、値下がりが優勢だった。
個別では、セーラー広告、アルファグループ、メタプラネット、ファブリカホールディングス、ニッポンインシュアなど6銘柄がストップ高。リミックスポイント、トミタ、イー・ロジットは一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、ハウスコム、ムゲンエステート、ビーロット、マツオカコーポレーションなど21銘柄は年初来高値を更新。元旦ビューティ工業、ショーケース、アグロ カネショウ、アビックス、日本伸銅が買われた。
一方、グッドライフカンパニーがストップ安。アールシーコアは一時ストップ安と急落した。ケア21、メディカル一光グループ、リスクモンスター、ユビキタスAI、南海化学など27銘柄は年初来安値を更新。寺崎電気産業、ウェルディッシュ、タツミ、メディアリンクス、TVEが売られた。