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売り買い拮抗、新興市場は上昇を維持
【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、新興市場は上昇を維持

 
東証グロース市場は日経平均株価が午後上げ幅を縮小し、その後下落に転じたことなどもあり、新興市場は上昇を維持したが午後は上げ幅を縮小した。
東証グロース市場250指数は5日続伸した。終値は前営業日比0.29ポイント(0.04%)高の667.10だった。グロースCoreは続落。
グロース市場ではペルセウスやタイミーが上昇した。一方、BASEやトライアルは下落した。
値上がり銘柄数276、値下がり銘柄数278と、売り買いが拮抗した。
 
21日に東証グロース市場に新規上場したミークは9時9分に公開価格(800円)を45円(5.62%)上回る845円で初値を付けた。終値は初値比55円(6.50%)安の790円だった。
 
同日に福証Qボードに上場したパパネッツは9時40分に公開価格(700円)を130円(18.57%)上回る830円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)となる初値比150円(18.07%)高の980円だった。
 
個別では、ペルセウスプロテオミクスがストップ高。Welby、ホープ、ACSLは一時ストップ高と値を飛ばした。Liberaware、Terra Drone、TalentX、バリューゴルフ、シェアリングテクノロジーなど14銘柄は昨年来高値を更新。アイキューブドシステムズ、フォルシア、ユカリア、JSH、Heartseedが買われた。
 
一方、カウリス、インフォメティス、フレアスが昨年来安値を更新。バリュークリエーション、エコモット、リプロセル、ティーケーピー、ステムセル研究所が売られた。
 
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