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「主要3指数揃って上昇」
「主要3指数揃って上昇」
「2億5000万年後の地球」

「主要3指数揃って上昇」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
「10年債利回りの上昇が落ち着いたことで安心感が広がった」との解釈。
景気が悪化しても金利が上昇しなければそれで良しといういびつな相場感が台頭した格好。
マイクロン・テクノロジーが4.4%下落。
アクセンチュアが4.3%安。
第2四半期の実質GDP確報値は年率換算で前期比2.1%増。
改定値と一致した。
市場予想は2.1%増だった。
個人消費の伸び率は従来の1.7%から0.8%に下方修正。
8月の中古住宅販売仮契約指数は前月比7.1%低下の71.8。
2022年9月以来約1年ぶりの大幅な低下。
背景は住宅ローン金利の上昇。
市場予想の中央値は0.8%低下だった。
前年同月比は18.7%低下だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は2000件増の20万4000件。
市場予想は21万5000件だった。
10年国債利回りは4.578%。
2年国債利回りは5.064%。
ドル円は149円台前半。
週間ベースでは11週連続での上昇。
WTI原油11月限は1.87ドル(2.0%)安の91.81ドル。
一時95.03ドルまで上昇した場面もあった。
ビッドコインは870ドル高の27210ドル。
SKEW指数は136.30→135.38→133.48。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は25→29。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは116ドル(0.35%)安の33666ドルと3日ぶりに反発。
高値33777ドル、安値33473ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは85.15%(前日86.75%)。
NASDAQは108ポイント(0.83%)高の13201ポイントと続伸。
高値13270ポイント、安値13025ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは82.89%(前日83.75%)。
S&P500は25ポイント(0.59%)高の4299ポイントと続伸。
高値4317ポイント、安値4264イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは91.02%(前日91.65%)。
ダウ輸送株指数は158ポィント(1.07%)高の14985ポイントと続伸。
SOX指数は59ポイント(1.77%)高の3420ポイントと続伸。
VIX指数は17.34(前日18.22)。
3市場の合算売買高は107億株(前日109億株、過去20日平均は103億株)。
NYSE売買高は9.66億株(前日9.77億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5140円高の31990円。
ドル建ては大証日中比175円高の32055円。
ドル円は149.26円。
10年国債利回りは4.578%。
2年国債利回りは5.064%。

「海外投資家は1兆2526億円売り越し、個人は9222億円買い越し」

木曜の日経平均は寄り付き252安。
終値は499円安の31872円と反落。
一時下落幅は697円まで拡大した場面があった。
9月配当落ち分は約224円。
3か月ぶりに32000円を割り込んだ。
高値32164円、安値31674円。
19日のマドは33391円→33337円。
21日のマドは32988円→32939円。
22日のマドは32550円→32535円。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXは34.02ポイント(▲1.43%)安の2345ポイントと反落。
プライム市場指数は17.50ポイント(1.43%)安の1207.07と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証マザーズ指数は5.48ポイント(▲0.75%)安の725.29と反落。
1月4日安値は712.42。
プライム市場の売買代金は3兆9373億円(前日3兆9250億円)。
21日連続3兆円超。
値上がり241銘柄(前日1313銘柄)。
値下がり1539銘柄(前日477銘柄)。
新高値71銘柄(前日58銘柄)。
6日連続で2ケタ。
新安値32銘柄(前日30銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.64(前日132.14)。
NTレシオは13.59倍(前日13.60倍)。
一時13.54倍まで低下した。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
下向きに転た25日線(32636円)からは▲2.34%(前日▲0.83%)。
3日連続で下回った。
下向きに転じた75日線は32655円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(29850円)からは△6.77%(前日△8.52)。
127日連続で上回った。
下向きの5日線は32328円。
7日連続で下回った。
13週線は32362円。
26週線は31456円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.937%(前日▲14.080%)。
買い方▲7.659%(前日▲7.544%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.252%(前日▲3.936%)。
買い方▲20.757%(前日▲20.561%)。
空売り比率は46.6%(前日45.8%、7日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は13.3%(前日12.1%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.81(前日18.12)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.50倍(前日15.73倍)。
7日連続で15倍台。
前期基準では15.90倍。
EPSは2056円(前日2057円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.33倍(前日1.35倍)。
BPSは23964円(前日23979円)。
10年国債利回りは0.755%(前日0.730%)。
日経平均の予想益回りは6.45%。
予想配当り利回りは2.03%。
プライム市場の予想PERは15.76倍。
前期基準では16.43倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.34%。
配当利回り加重平均は2.21%。
プライム市場の単純平均は104円安の2609円(前日2714円)。
プライム市場の売買単価は2399円(前日2474円)。
プライム市場の時価総額は838兆円(前日851兆円)。
ドル建て日経平均は213.37(前日217.13)と反落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比140円高の31990円。
高値32160円、安値3166円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比150円高の32000円。
気学では金曜が「乱調子を演ずる日にして引け高のこと多し」。
月曜が「押し込むと小底入れ。突っ込みあれば買い」。
火曜が「高日柄にして波乱する日。押し目買い良し」。
水曜が「不時安をみせる日。戻り売り」。
木曜が「小幅でも利食い千人力」。
金曜が「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが33072円。
マイナス1σ32196円。
マイナス2σが31755円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32871円。
マイナス1σが31852円。
マイナス2σが31343円。
週足陽線基準は32678円。
月足陽線基準は32710円(TOPIXは2349.75)。
前月比プラス基準は32619円(TOPIXは2332.00)。
9月SQ値は32921円。
6月SQ値は32018円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
夜は中秋の満月。

《今日のポイント9月29日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは4.578%。
   2年国債利回りは5.064%。
   ドル円は149円台前半。
   SKEW指数は136.30→135.38→133.48。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は25→29。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は158ポィント(1.07%)高の14985ポイントと続伸。
   SOX指数は59ポイント(1.77%)高の3420ポイントと続伸。
   VIX指数は17.34(前日18.22)。
   3市場の合算売買高は107億株(前日109億株、過去20日平均は103億株)。
   NYSE売買高は9.66億株(前日9.77億株)。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9373億円(前日3兆9250億円)。
   21日連続3兆円超。
   値上がり241銘柄(前日1313銘柄)。
   値下がり1539銘柄(前日477銘柄)。
   新高値71銘柄(前日58銘柄)。
   6日連続で2ケタ。
   新安値32銘柄(前日30銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは118.64(前日132.14)。
   NTレシオは13.59倍(前日13.60倍)。
   一時13.54倍まで低下した。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きに転た25日線(32636円)からは▲2.34%(前日▲0.83%)。
   3日連続で下回った。
   下向きに転じた75日線は32655円。
   3日連続で下回った。
   上向きの200日線(29850円)からは△6.77%(前日△8.52)。
   127日連続で上回った。
   下向きの5日線は32328円。
   7日連続で下回った。
   13週線は32362円。
   26週線は31456円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.937%(前日▲14.080%)。
   買い方▲7.659%(前日▲7.544%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.252%(前日▲3.936%)。
   買い方▲20.757%(前日▲20.561%)。

(6)空売り比率は46.6%(前日45.8%、7日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は13.3%(前日12.1%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは18.81(前日18.12)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.50倍(前日15.73倍)。
   7日連続で15倍台。
   前期基準では15.90倍。
   EPSは2056円(前日2057円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.33倍(前日1.35倍)。
   BPSは23964円(前日23979円)。
   10年国債利回りは0.755%(前日0.730%)。

(8)プライム市場の単純平均は104円安の2609円(前日2714円)。
   プライム市場の時価総額は838兆円(前日851兆円)。
   ドル建て日経平均は213.37(前日217.13)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33072円。
   マイナス1σ32196円。
   マイナス2σが31755円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32871円。
   マイナス1σが31852円。
   マイナス2σが31343円。
   週足陽線基準は32678円。
   月足陽線基準は32710円(TOPIXは2349.75)。
   前月比プラス基準は32619円(TOPIXは2332.00)。
   9月SQ値は32921円。
   6月SQ値は32018円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   夜は中秋の満月。

今年の曜日別勝敗(9月28日まで)

月曜24勝11敗
火曜27勝10敗
水曜19勝19敗
木曜19勝18敗
金曜21勝15敗

9月第3週(9月19日─9月22日)の週間海外投資家動向。
現物9131億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物3394億円売り越し(5週ぶりに売り越し)。
合計1兆2526億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物6613億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物2609億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計9222億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物3401億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物1591億円買い越し。
合計1809億円売り越し(3週連続で売り越し)。


9月第2週(9月11日─9月18日)の週間海外投資家動向。
現物2781億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先8203億円買い越し(4週連続で買い越し)。
合計5421億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物3459億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物2027億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計5486億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物1721億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物459億円買い越し。
合計1262億円売り越し(2週連続で売り越し)。


昨日のCNNの報道は「2億5000万年後の地球」。
英ブリストル大学の科学者らが、スーパーコンピューターによる遠い未来の気候モデルを初めて活用。
約2億5000万年の間に各大陸が1つの超大陸「パンゲア・ウルティマ」を形成した後の異常気象を予測した。
超大陸は極めて高温で乾燥が激しく、人類や他の哺乳類が事実上暮らせない環境になるという。
約2億5000万年後の地球はパンゲア・ウルティマの形成で火山の噴火が一段と常態化。
二酸化炭素を大気中に放出、温暖化を引き起こす。
加えて太陽も明るさを増し、より多くのエネルギーを発して地球温暖化に拍車をかけるとみられる。
人類は発汗の機能を通じてもこの水準の高温には対処できないため、他の多くの種と共に姿を消すとの見方を示唆した。
想像もつかない長い時間軸ではある。

◇━━━ カタリスト━━━◇

ペプチドリーム(4587)・・・動兆

東大発のペプチド創薬ベンチャーの雄。
海外製薬大手との提携多数。買収で放射性医薬品に参入
放射性医薬品が通年寄与で50億円弱増収貢献。
開発費増え営業益反落。
24年12月期は創薬、放射性医薬品とも小幅増。
放射性医薬品PDC案件でも候補化合物選定など提携先開発の進捗加速。
7月アステラスとタンパク質分解誘導薬で提携
一時金30億円。


(兜町カタリスト櫻井)
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