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値下がり優勢、米ハイテク株が決算に対する失望感
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米ハイテク株が決算に対する失望感

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株が決算に対する失望感から売られ、東京株式市場でも半導体株などが大きく値を下げた。為替の円高も嫌われた。スタンダードTOP20は続落。出来高2億8558万株。
値上がり銘柄数234、値下がり銘柄数1242と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では東北新社、ジーダット、東邦化学工業、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。大和重工は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンドゥ、ワッツ、セリア、仙波糖化工業、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートなど15銘柄は年初来高値を更新。プライム・ストラテジー、中西製作所、大丸エナウィン、AMGホールディングス、FDKが買われた。
 
一方、メタプラネットがストップ安。コロンビア・ワークス、土屋ホールディングス、構造計画研究所ホールディングス、カドス・コーポレーション、フィットイージーなど86銘柄は年初来安値を更新。メディアリンクス、クレオ、PLANT、ザインエレクトロニクス、シーズメンが売られた。
 
 
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