反発後、もみ合い展開か
【オープニングコメント】 反発後、もみ合い展開か |
6日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、3万6800円-3万7100円を想定。(5日終値3万6657円09銭)
米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落した一方、ナスダックは上昇した。ダウ平均は219ドル安の40755ドルで取引を終えた。
日経平均株価は、終値ベースで2日からきのう5日まで2000円を超える下落となっている反動から、買い戻す動きが先行しそうだ。ただ、手がかり材料難のなか、米8月雇用統計の発表を控えることから、模様眺めムードが広がる場面が想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の半ば(5日は143円60-62銭)、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の前半(同159円20-24銭)と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比400円高の3万7010円だった。
【好材料銘柄】
■メドレックス <4586>
痙性麻痺治療薬「MRX-4TZT」に関する国内特許査定を受領。
■坪田ラボ <4890>
中国大手眼科用医薬品メーカーのShenyang Xingqi Pharmaceuticalと独占的実施許諾契約を締結。契約金総額は約26億円。
■MRT <6034>
グループ会社で医療スタートアップのメドリングが医療MaaSを活用したスマート在宅医療の実証実験をインドネシアで開始。
■メドレックス <4586>
痙性麻痺治療薬「MRX-4TZT」に関する国内特許査定を受領。
■坪田ラボ <4890>
中国大手眼科用医薬品メーカーのShenyang Xingqi Pharmaceuticalと独占的実施許諾契約を締結。契約金総額は約26億円。
■MRT <6034>
グループ会社で医療スタートアップのメドリングが医療MaaSを活用したスマート在宅医療の実証実験をインドネシアで開始。
【主な経済指標・スケジュール】
6(金)
【国内】
7月家計調査(8:30)
7月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
カナモト、クミアイ化、アイル、日駐、ソフトウェアサー、ハイレックス、日本スキー、日ハウスHD、エイチーム、ナトコ、エッジテクノ、ゼネパッカー、大和コン、光・彩
【海外】
米8月雇用統計(21:30)
独家電見本市「IFA2024」(独ベルリン、~9/10)
【国内】
7月家計調査(8:30)
7月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
カナモト、クミアイ化、アイル、日駐、ソフトウェアサー、ハイレックス、日本スキー、日ハウスHD、エイチーム、ナトコ、エッジテクノ、ゼネパッカー、大和コン、光・彩
【海外】
米8月雇用統計(21:30)
独家電見本市「IFA2024」(独ベルリン、~9/10)
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。