「同床異夢」
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「同床異夢」
「SKEW指数は179.98に上昇」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
S&P500はザラバ最高値を更新。
トランプ大統領が民間部門によるAIインフラへの最大5000億ドルの投資を発表したことを好感。
テクノロジー株が上昇。
ネットフリックスの好決算も好材料視された。
オラクルは6.8%上昇。
英半導体設計大手アームの米市場上場株は15.9%高。
サーバーメーカーのデルは3.6%上昇した。
P&Gは四半期決算が市場予想を上回り1.9%高。
10年国債利回りは4.613%。
5年債利回りは4.438%
2年国債利回りは4.301%。
ECBラガルド総裁はダボス会議ダボスで、金利について「方向性は非常に明確だ。。
「今後のペースはデータ次第だが、現段階で想定されるのは穏やかな動きだ」とコメント。
日銀金融政策決定会合での少なくとも0.25%利上げ確率は88.3%。
ドル円は156円台半ば。
WTI原油先物3月限は0.39ドル安の75.44ドル。
SKEW指数は165.35→173.00→179.98。
恐怖と欲望指数は40→43
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
水曜のNYダウは130ドル(0.30%)高の44156ドルと3日続伸。
高値44208ドル、安値44042ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは106.32(前日106.32)。
NASDAQは252ポイント(1.28%)高の20009ポイントと3日続伸。
高値20068ポイント、安値19903ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは96.48(前日95.32)。
S&P500は37ポイント(0.61%)高の6086ポイントと3日続伸。
高値6100ポイント、安値6076ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは112.73(前日112.33)。
水曜のダウ輸送株指数は106ポイント(0.64%)安の16555ポイントと反落。
SOX指数は90ポイント(1.69%)高の5469ポイントと6日続伸。
VIX指数は15.10(前日15.06)。
NYSEの売買高は10.11億株(前日11.21億株)。
3市場の合算売買高は138.9億株(前日154.2億株、過去20日平均は153.3億株)
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39805円。
ドル建ては大証日中比285円高の39865円。
ドル円は156.53円。
10年国債利回りは4.613%。
2年国債利回りは4.301%。
「日経平均のEPSは2502円」
水曜の日経平均は寄り付き328円高。
終値は618円(△1.58%)高の39646円と今年初の3日続伸。
高値39694円。
安値39332円。
日足は2日連続で陰線。
14日の39166円→39054円のマドは埋めた。
20日の38503円→38671円のマドも埋めた。
22日は39238円→39332円にマド。
1月SQ値39343円に対して1勝7敗。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の上。
上限は38954円。
下限は38819円。
TOPIXは23.69ポイント(△0.87%)高の2737ポイントと3日続伸。
25日線(2733ポイント)を8日ぶりに上回った。
75日線(2710ポイント)を3日連続で上回った。
200日線(2713ポイント)を2日連続で上回った。
2日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は12.16ポイント(△0.87%)高の1408.77ポイントと3日続伸。
東証グロース250指数は2.64ポイント(△0.42%)高の630.56と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲0.77%(前日▲1.23%)。
プライム市場の売買代金は4兆7106億円(前日3兆5062億円)。
1月7日以来今年2番目の水準。
売買高は15.38億株(前日15.38億株)。
値上がり1046銘柄(前日940銘柄)。
値下がり514銘柄(前日615銘柄)。
新高値24銘柄(前日13銘柄)。
新安値7銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは90.11(前日88.04)。
東証グロース市場の騰落レシオは83.10(前日83.10)。
NTレシオは14.48倍(前日14.38倍)。
サイコロは5勝7敗で46.66%。
TOPIXは5勝7敗で46.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で46.66%。
上向きの25日線(39259円)から△0.98%(前日▲0.56%)。
8日ぶりに上回った。
上向きの75日線は38965円。
2日連続で上回った。
下向きの200日線(38644円)から△2.59%(前日△0.99%)。
3日連続で上回った。
上向きの5日線は38920円。
3日連続で上回った。
13週線は39032円。
26週線は38426円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.371%(前日▲16.550%)。
買い方▲6.073%(前日▲6.968%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.375%(前日▲6.402%)。
買い方▲18.024%(前日▲18.529%)。
空売り比率は39.0%(前日42.5%、7日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.5%(前日10.3%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.48%)。
2週連続で悪化。
1月17日時点の裁定売り残は127億円減の1502億円。
3週連続で減少。
当限は123億円減、翌限以降は4億円減。
裁定買い残は5615億円減の1兆7824億円。
2週連続で減少。
当限は5611億円減、翌限以降は4億円減。
日経VIは21.00(前日21.50)。
日経平均採用銘柄のPERは15.84倍(前日15.68倍)。
9日連続で15倍台。
前期基準では16.26倍。
EPSは2502円(前日2489円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.44倍(前日1.43倍)。
BPSは27532円(前日27292円)。
日経平均の予想益回りは6.31%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.94倍(前日20.62倍)。
EPSは1893円(前日1892円)。
PBRは2.02倍(前日1.99倍)。
BPSは19626円(前日19612円)。
10年国債利回りは1.195%(前日1.185%)。
プライム市場の予想PERは15.47倍。
前期基準では16.13倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.46%。
配当利回り加重平均は2.36%。
東証プライムのEPSは173.82(前日174.73)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は35.2%(前日39.1%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は8円高の2689円(前日は2680円)。
プライム市場の売買単価は2682円(前日2279円)。
プライム市場の時価総額は950兆円(前日941兆円)。
ドル建て日経平均は254.26(前日250.94)と6日続伸。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39805円。
高値39950円、安値39315円。
大証夜間取引終値は日中比230円高の39810円。
気学では木曜は「高下しても結局安き日。吹き値売り狙え」。
金曜は「戻り売りの日。但し急落したら買い入れよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39776円。
プラス2σが40281円。
マイナス1σが38743円。
マイナス2σが38227円。
マイナス3σが37771円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39706円。
プラス2σが40381円。
マイナス1σが38357円。
マイナス2σが37682円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「1月最弱の日」。
《今日のポイント1月23日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
10年国債利回りは4.613%。
5年債利回りは4.438%
2年国債利回りは4.301%。
ドル円は156円台半ば。
SKEW指数は165.35→173.00→179.98。
恐怖と欲望指数は40→43
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)水曜のダウ輸送株指数は106ポイント(0.64%)安の16555ポイントと反落。
SOX指数は90ポイント(1.69%)高の5469ポイントと6日続伸。
VIX指数は15.10(前日15.06)。
NYSEの売買高は10.11億株(前日11.21億株)。
3市場の合算売買高は138.9億株(前日154.2億株、過去20日平均は153.3億株)
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39805円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆7106億円(前日3兆5062億円)。
1月7日以来今年2番目の水準。
売買高は15.38億株(前日15.38億株)。
値上がり1046銘柄(前日940銘柄)。
値下がり514銘柄(前日615銘柄)。
新高値24銘柄(前日13銘柄)。
新安値7銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは90.11(前日88.04)。
東証グロース市場の騰落レシオは83.10(前日83.10)。
NTレシオは14.48倍(前日14.38倍)。
サイコロは5勝7敗で46.66%。
(4)上向きの25日線(39259円)から△0.98%(前日▲0.56%)。
8日ぶりに上回った。
上向きの75日線は38965円。
2日連続で上回った。
下向きの200日線(38644円)から△2.59%(前日△0.99%)。
3日連続で上回った。
上向きの5日線は38920円。
3日連続で上回った。
13週線は39032円。
26週線は38426円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.371%(前日▲16.550%)。
買い方▲6.073%(前日▲6.968%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.375%(前日▲6.402%)。
買い方▲18.024%(前日▲18.529%)。
(6)空売り比率は39.0%(前日42.5%、7日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.5%(前日10.3%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.48%)。
2週連続で悪化。
1月17日時点の裁定売り残は127億円減の1502億円。
3週連続で減少。
当限は123億円減、翌限以降は4億円減。
裁定買い残は5615億円減の1兆7824億円。
2週連続で減少。
当限は5611億円減、翌限以降は4億円減。
日経VIは21.00(前日21.50)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.84倍(前日15.68倍)。
9日連続で15倍台。
前期基準では16.26倍。
EPSは2502円(前日2489円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.44倍(前日1.43倍)。
BPSは27532円(前日27292円)。
日経平均の予想益回りは6.31%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.94倍(前日20.62倍)。
EPSは1893円(前日1892円)。
PBRは2.02倍(前日1.99倍)。
BPSは19626円(前日19612円)。
10年国債利回りは1.195%(前日1.185%)。
(8)プライム市場の単純平均は8円高の2689円(前日は2680円)。
プライム市場の時価総額は950兆円(前日941兆円)。
ドル建て日経平均は254.26(前日250.94)と6日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39776円。
プラス2σが40281円。
マイナス1σが38743円。
マイナス2σが38227円。
マイナス3σが37771円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39706円。
プラス2σが40381円。
マイナス1σが38357円。
マイナス2σが37682円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「1月最弱の日」。
今年の曜日別勝敗(1月22日まで)
↓
月曜1勝1敗
火曜2勝1敗
水曜1勝2敗
木曜1勝1敗
金曜0勝2敗
1月17日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.48%)。
2週連続で悪化。
1月17日時点の信用売り残は357億円減の6041億円。
4週連続で減少。
同信用買い残は1026億円増の4兆3305億円。
2週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は7.48倍(前週6.61倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
1月17日時点の裁定売り残は127億円減の1502億円。
3週連続で減少。
当限は123億円減、翌限以降は4億円減。
裁定買い残は5615億円減の1兆7824億円。
2週連続で減少。
当限は5611億円減、翌限以降は4億円減。
昨年12月30日大納会の終値が39894円。
今年1月6日の大発会の終値が39307円。
年足は陽線、昨年末比プラスまであと少し。
2日線は上抜けたし、空売り比率も40%割れ。
日経平均採用銘柄のEPSは2502円と過去最高まであと13円。
形は悪くなくなってきた。
気になるのは「今だけ、金だけ、自分だけ」の風潮のまん延。
「大統領は王様ではない」という声も聞かれるが、ほとんどはトランプ氏になびいた格好。
5000億ドル(78兆円)という巨額のAI投資が市場のコアな話題となり、金利や為替などふっとんでしまった。
ただここでも「資金調達が明確でなければ、このニュースは絵に描いた餅のような投資話」になるいうコメントもある。
ホラとホラが結合すればマイナス×マイナスでプラスになるのかもしれないが、確かにうさん臭さも否定はできない。
AI向けのインフラ構築について「トランプ氏に祝意を申し上げたときに1000億ドルの投資を約束した。
その時トランプ氏は2000億ドルに引き上げるように求めた。
米国の黄金時代到来を聞きつけ、今日は5000億ドルにして戻ってきた」。
凱旋将軍のようなSBG孫氏の言葉だ。
「今回の構想はSBGが近年の投資会社から事業会社に姿を変える一手」と称賛する声もある。
しかし事業会社といったて自ら行う訳ではないだろう。
投資も雇用も増加するには違いない。
しかし「同床異夢」の行く末が案外惨めだった歴史もある。
「YESマンと金を持ってくる人間を評価する」姿勢はどこか危うい。
そして中国政府も他人マネーの投資促進の動き。
大手国有保険会社と商業保険基金に対し、A株市場への投資を増やすよう指導すると発表した。
株価支援策の一環だという。
大手手国有保険会社には、中国本土上場の中国株と株式ファンドへの投資規模と投資比率の双方を引き上げるよう指導する。
計画では、全国社会保障基金と年金基金による株式市場への投資を増加。。
投資信託会社にも、株式運用の規模と比率を着実に増やすよう指導するという。
投資というもんのが「指導」されてできるものなのかどうか。
そもそも社会主義国での株式市場とか投資という概念そのものが少しずれているような気もする。
市場はこういう曖昧模糊さを抱えながら、おそらく成長していくのだろうが。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ローツェ(6323)・・・動兆
半導体や液晶工場に導入されるウエハ、ガラス基板の搬送装置を製造。
台湾や米国に大口顧客
(兜町カタリスト櫻井)