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値下がり優勢、上値は重い展開
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、上値は重い展開

 
東証スタンダード市場は円安や堅調な米国株の動きを受け、前日まで下落した反動で上昇も上値は重い展開となった。値上がり銘柄数537、値下がり銘柄数682と、値下がりが優勢だった。スタンダードTOP20は小幅上昇。出来高1億4223万株。
 
個別ではジオコードがストップ高。セーラー広告は一時ストップ高と値を飛ばした。ウェルディッシュ、ランドネット、ビーロット、精工技研、兵機海運など6銘柄は年初来高値を更新。シーズメン、アピリッツ、TBグループ、助川電気工業、理経は値上がり率上位に買われた。
 
一方、黒谷、ケミプロ化成、ダントーホールディングス、ジェイ・イー・ティ、ケルなど9銘柄が年初来安値を更新。ニチダイ、エム・エイチ・グループ、マナック・ケミカル・パートナーズ、ジェイ・エスコムホールディングス、ジー・スリーホールディングスが売られた。
 
 
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