兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値上がり優勢、良好な投資家心理を材料
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、良好な投資家心理を材料

 
東証スタンダード市場はプライム市場の大型株に比べ出遅れ感が意識されるスタンダード市場に資金を向ける動きが出た。良好な投資家心理を材料にスタンダードTOP20は上昇。出来高は3億6455万株。
値上がり銘柄数851、値下がり銘柄数544と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ジーダットがストップ高。大和重工、テノ.ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、フィットイージー、カンロ、湖池屋、ユニカフェなど31銘柄は年初来高値を更新。メディシノバ・インク、フォーサイド、イメージ ワン、日本精鉱、ダントーホールディングスが買われた。
 
一方、サンデーが年初来安値を更新。メディアリンクス、メタプラネット、AKIBAホールディングス、ジェイ・イー・ティ、ウェルディッシュが売られた。
 
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