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値上がり優勢、売り買い交錯
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、売り買い交錯

 
東証スタンダード市場は朝上昇して始まった後は前日終値を挟んでもみ合いとなった。売り買い交錯で、値上がりと値下がりの銘柄数は拮抗(きっこう)していた。
スタンダードTOP20は大幅反発。出来高3億0255万株。値上がり銘柄数744、値下がり銘柄数617と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、エヌ・シー・エヌ、住信SBIネット銀行、岡本硝子がストップ高。アーバネットコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。ヤマト、イフジ産業、フィル・カンパニー、No.1、アセンテックなど13銘柄は年初来高値を更新。伊勢化学工業、日本パワーファスニング、シンシア、日本精鉱、リミックスポイントが買われた。
 
 一方、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ安。ウエストホールディングス、福留ハム、ギグワークス、魚喜、テクニスコなど28銘柄は年初来安値を更新。TONE、Abalance、アスマーク、ソケッツ、ファーストブラザーズが売られた。
 
 
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