値上がり優勢、好材料銘柄を物色する動き
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、好材料銘柄を物色する動き
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東証スタンダード市場は、割安感が出ていた銘柄、好材料銘柄を物色する動きが続き、底堅さを見せている。
スタンダードTOP20は続伸。出来高2億6855万株。
値上がり銘柄数847、値下がり銘柄数471と、値上がりが優勢だった。
19日に東証スタンダード市場に新規上場したメディックスは9時9分に公開価格(800円)を40円(5.00%)下回る760円で初値を付けた。前引け時点では初値を下回る754円だった。
個別では、安永が一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、ナカノフドー建設、田辺工業、コモ、JTPなど30銘柄は昨年来高値を更新。システム・ロケーション、東京ラヂエーター製造、アースインフィニティ、わかもと製薬、神島化学工業は値上がり率上位に買われた。
一方、インタートレードが一時ストップ安と急落した。THE WHY HOW DO COMPANY、ティムコ、日本精鉱、大谷工業、アライドテレシスホールディングスが売られた。