値上がり優勢、投資家心理が上向き
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が上向き
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東証スタンダード市場は中東情勢への警戒感が和らぐ中、米国で早期利下げ観測が強まったことなどで投資家心理が上向き買いが入った。
スタンダードTOP20は続伸。出来高7億1313万株。
値上がり銘柄数759、値下がり銘柄数632と、値上がりが優勢だった。
個別ではイクヨ、ジオコード、ビート・ホールディングス・リミテッドがストップ高。コロンビア・ワークス、ソネック、三井住建道路、松井建設、カドス・コーポレーションなど77銘柄は年初来高値を更新。北日本紡績、ナルミヤ・インターナショナル、サイバーステップ、マーチャント・バンカーズ、ニューテックが買われた。
一方、デュアルタップ、東京自働機械製作所が年初来安値を更新。ビューティカダンホールディングス、トラストホールディングス、協立情報通信、自重堂、マックハウスが売られた。