値上がり優勢、小幅続伸
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、小幅続伸
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東証スタンダード市場は日本の政局変化を期待した前日からの買いが継続した。ただ、買い一巡後は利食い売りが出て、上げ幅を縮小した。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高は3億5918万株。
値上がり銘柄数689、値下がり銘柄数649と、値上がりが優勢だった。
個別ではジェイ・イー・ティがストップ高。岡本硝子は一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、錢高組、フジ日本、林兼産業、大戸屋ホールディングスなど103銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス、Abalance、水道機工、ダントーホールディングス、アクシージアが買われた。
一方、マーチャント・バンカーズが年初来安値を更新。誠建設工業、フォーサイド、ムラキ、イー・ロジット、ピクセルカンパニーズが売られた。