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値上がり優勢、円安進行を追い風に
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、円安進行を追い風に

 
東証スタンダード市場は衆院選の与党敗北による今後の不透明感は残るものの、結果は想定内との受け止めからあく抜け感が広がり、円安進行を追い風に買いが優勢となった。
スタンダードTOP20は9営業日ぶり反発。出来高2億8580万株。
値上がり銘柄数1120、値下がり銘柄数318と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、セーラー広告、No.1がストップ高。ダイセキ環境ソリューション、オーウイル、東名、アール・エス・シー、のむら産業など6銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、倉元製作所、クシム、マイネット、フィットイージーが買われた。
 
一方、福留ハム、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、黒谷、フェリシモ、東海染工など33銘柄が年初来安値を更新。ジー・スリーホールディングス、ヒガシトゥエンティワン、大丸エナウィン、ナフコ、日本パレットプールが売られた。
 
 
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