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値上がり優勢、米株式相場の上昇を支え
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米株式相場の上昇を支え

 
東証グロース市場は前週末の米株式相場の上昇を支えに買いが優勢だった。もっとも、個人投資家の関心がプライム市場の重工株や銀行株に向かうなかで、グロース指数の上値は重かった。
東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前週末比4.84ポイント(0.73%)高の664.10だった。
グロースCoreも上昇。
グロース市場ではカバー、ハートシードが上昇した。一方、BASE、テラドローンが下落した。
値上がり銘柄数364、値下がり銘柄数193と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではエコモット、ジィ・シィ企画、ライトワークス、レナサイエンス、エコナビスタがストップ高。Liberaware、バリューゴルフ、アシロは一時ストップ高と値を飛ばした。GMOリサーチ&AI、勤次郎、Jストリーム、HOUSEI、日本動物高度医療センターなど13銘柄は昨年来高値を更新。Heartseed、フロンティアインターナショナル、クリアル、Photosynth、GENDAが買われた。
 
 一方、モルフォ、デリバリーコンサルティングが昨年来安値を更新。ティムス、イタミアート、売れるネット広告社グループ、coly、INTLOOPが売られた。
 
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