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値上がり優勢、与党の敗北が事前予想の範囲内
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、与党の敗北が事前予想の範囲内

 
東証スタンダード市場は衆院選で与党の敗北が事前予想の範囲内だったことに加え、円安の進行や米ハイテク株が堅調だったことを受けてスタンダード指数をけん引している。
スタンダードTOP20は9営業日ぶり反発。出来高1億5682万株。
 
値上がり銘柄数1029、値下がり銘柄数359と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではアール・エス・シーが一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション、オーウイル、REVOLUTIONなど4銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、クシム、フィットイージー、倉元製作所、ポラリス・ホールディングスが買われた。
 
一方、福留ハム、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、黒谷、フェリシモ、東海染工など30銘柄が年初来安値を更新。日本パレットプール、大丸エナウィン、ナフコ、ヒガシトゥエンティワン、ジー・スリーホールディングスが売られた。
 
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