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値上がり優勢、投資家心理が強気
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が強気

 
東証グロース市場は前日の欧米株式相場の上昇を受け、投資家心理が強気に傾き、国内の新興市場でも買いが優勢となった。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比7.56ポイント(1.14%)高の669.21だった。
グロース市場ではQPS研究所やジーエヌアイが上昇した。一方、カバーやセルシードは下落した。
値上がり銘柄数321、値下がり銘柄数217と、値上がりが優勢だった。
 
27日に東証グロース市場に新規上場したAiロボは公開価格(1760円)を上回る2514円で初値を付けた。前引けは2539円だった。
 
個別ではライスカレーがストップ高。Liberaware、INGSは一時ストップ高と値を飛ばした。グリーンエナジー&カンパニー、Heartseed、グロースエクスパートナーズ、グランディーズ、アンビション DX ホールディングスなど11銘柄は年初来高値を更新。QPS研究所、ノイルイミューン・バイオテック、アドベンチャー、カウリス、アストロスケールホールディングスが買われた。
 
一方、アスア、キッズスター、ゼネラル・オイスターが年初来安値を更新。フィードフォースグループ、gooddaysホールディングス、CRGホールディングス、コラントッテ、パルマが売られた。
 
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